前回は『自己肯定感とは何か?』という話をしました。



今日は『自己肯定感が低いとどうなるか』について書きます。



自己肯定感が低いとどうなるか?

めちゃくちゃ端折って一言でいうと



『理由は分からないけど何か生きづらい』



という状況になることが多いです。



厳密にいうと、性格の傾向により

どういう風に自己肯定感の低さが

現れてくるかには違いがありますが

次のような項目が挙げられます。



周りを気にするタイプ



・周りにすごく気を使う

・人に嫌われることを恐れる

・1人でいるのが怖い

・何かを挑戦する前に諦める

・どうせ自分にはできないと思っている

・空気を読みすぎて自分の意見を言えない

・周りの人のためにがんばる

・褒められるのが苦手



自分を強く見せようとするタイプ



・自慢話が多い

・人の話を聞かない

・ダメ男ばかり選んでしまう

・まだ本気出してないだけ、が口癖

・無気力、やる気が起きない

・人の話をすぐ否定する

・求められてもいないのにアドバイスをしてしまう





どの項目も、ある意味誰にでもあるといえばあるのですが、共通しているのはやはり



『本人が何となく生きづらいと感じている』



ということかと思います。



ちなみに私はかなり長い期間を

自己肯定感が低い状態で生きてきました。



そのため、『自分のためにがんばる』ということが長い間できませんでした。



自分のためにがんばれない

自分のためにがんばれないということは、

将来のために勉強したり

良い就職をしたり

幸せな結婚をしたり

自分を向上させる何かに

一生懸命取り組んだりが

できないということです。



したい気持ちがあってもできない



もしくは

ダメな方向に自然と動いていってしまうのです。



自分の意思とはうらはらに、です。



それが本当に辛いところです。



しかし今は自力で自己肯定感をある程度高い状態まで持ってくることができたと思っています。



低い状態を経験し、

それが辛かったからこそ

私は『知識』を求めました。



知識を得ることで、

少しずつ少しずつ

自分を変えていくことができました。



しかし道のりはとてつもなく長かったです。



もしもこの不毛な時間がなかったら

もっともっと自分のために時間を使えたのになぁと

思いました。  

(たぶん20〜25年くらいかかりました)



だからこそ、

絶対に子どもには同じ苦しみは味わって欲しくなかった。



だからものすごく真剣に子育てに取り組みましたし、

それにより私自身も成長させてもらえたと

確信しています。



ちょっとしんみりした話になってしまいましたし、

今日も例に漏れずかなり長文になりましたね…



次回は自己肯定感を育む具体的な方法について

書いてみようと思います。





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