前回の記事では「自分の状況をエネルギー値で捉えてみる」という話をしました。

そして、エネルギーを無駄に消費しないようにしたいということも書きました。

今日は、エネルギーを補充する方法について書いてみたいと思います。

 

ここで言うエネルギーは精神エネルギー?みたいなものですかね。

前回も書きましたが「気」として使われるイメージに近いです。

やる気、元気、勇気、気力などの気ですね。

 

気の補給については、「マイナス」と「プラス」の部分でちょっと違うのかなーと思っています。

 

■気力が「マイナス」のときの補充方法

この図で言うところのグレー部分つまりマイナスに自分がいる時は

まずは「癒し」が必要になります。

私が考える「癒し」の最も強力なものはやっぱり「愛情」じゃないかなと思うんです。

子供でも大人でも「自分を愛してくれる人がいる」「自分は愛されている」「必要とされている」という感覚は、何よりも自分を癒やしてくれます。

逆に言うとこれが感じられなければ、何をやってもエネルギーの補充はあまりうまく行かず、ロスの多いものになってしまう気がします。

なので、自分の家族や周りの人を癒やしてあげようと思えば

「私にはあなたが必要です。あなたがいてくれるだけで嬉しい。」

ということを伝えてあげるのが一番良いと思います。

日本人の場合は言葉で伝えない人が多いですが、

私ははっきりと伝える派です。

子供にも毎日言っています。

言葉にするのはタダです。

しかも効果絶大です。これを行わない理由が見当たりません。

ぜひ皆さんも今日から1日1回でもいいので子供さんに伝えてあげてください。

すぐに良い子になると思いますよ。

(愛情の不足によるエネルギーの枯渇についてはまた別の機会に書いてみたいと思います)

 

ちょっと話が逸れましたが、

自分のエネルギー値がマイナスにある時は自分を癒さなければいけません。

つまり、他からエネルギーを持ってこなければいけません。

私の場合は、

どのくらいエネルギーが不足しているか、

その段階に合わせてエネルギーを補充する方法を変えています。

 

不足具合が比較的軽い場合、アロマテラピーやハーブの力を利用するのは非常に有効です。

手軽に行なえますし、目を閉じてアロマの香りを嗅ぐだけでも

脳がリラックスします。

深呼吸とともにハーブティーを飲めば、

気持ち的にも成分的にもリラックス効果が望めます。

お客様にも伝えていますが、ハーブやアロマは

まずは軽い段階でこの力を利用してみてください。

「植物からエネルギーを貰う」というのが、私にとっての癒やしの1つです。

 

そして少しマイナスが大きいな、という時は私はスパ(マッサージ)に行きます。

心地よい時間、静かな雰囲気、そしてセラピストさんのエネルギーを、

代金をお支払いして分けてもらうわけです。

「もったいない」と思うかどうかは人それぞれですが、

自分がマイナスの状態を引きずって

全てにおいてベストなパフォーマンスを発揮できないくらいなら、

さっさと自分を癒やしてプラスエネルギーを作る方に集中した方が

何倍も効率的であるというふうに私は考えています。

 

 

もちろんこのエネルギー補充の方法は人によって違っていて当たり前です。

癒やされる内容というのは人によって異なると思います。

だから

自分がどうすれば癒やされるのか?

どんなときに「ふぅ」とリラックスできるのか、

どんなときにエネルギーが補充されている感覚になるのか

知っておくことは重要だと思うのです。

 

なぜ予め知っておくほうが良いかというと、

実際に疲れている時には思うような思考ができないことが多いからです。

エネルギーがプラスの状態ではすぐに分かるようなことでも、

マイナスの状態にあるとその時と同じ判断ができないことがあります。

だからこそ、プラスのときにこの対策を考えておくことが重要になると思うのです。

 

ぜひ皆さんも、「自分のエネルギーを補充する方法」について考えてみてくださいね。

次回はエネルギーがプラス領域にある時について書けたらいいなと思います。

それでは今日はこの辺で。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です