幼いころ、大好きだったものや夢中になったことを否定された経験はないだろうか。 「そんなことしてちゃ大人になれないよ」 「そんなことよりも勉強しなさい」 「ちゃんと現実を考えなさい」 もちろん、これらの言葉は生きていくため…
子どもを「加害者」にしないために親にできることはあるのか?
先日、私の住む福岡県で21歳の女性が15歳の少年に刺殺される事件が起きた。 女性は商業施設に買い物に行っただけで、少年との面識はないとされている。 一方少年は、事件の数日前に少年院を出た後、更生施設から無断でいなくなりそ…
4つの資産を増やすお金の使い方を意識する
友人と、海の見えるカフェに行った。 風は強かったし、かなり暑かったが 晴れた空が気持ちよくて、 目の前に広がる海の青さがストレスを 軽くしてくれた。 私にとって大切な友人や愛する家族と 過ごす時間は、かけがえのないものだ…
何度叱っても子どもがいうことを聞いてくれなくて困っているあなたへ。
このブログでは「正解」ではなく、 私(ヤマシタ)の「だったらこうしてみたら?」をお伝えしています。 ■子どもがなかなかいうことを聞いてくれない。そんな時は子育ての目的と手段を意識してみたらどうでしょう? 1…
子どもを叱る時に気をつけて欲しいこと
■人の叱り方をみているとものすごく気になること いつも人の叱り方をみていると、すごく気になることがあります。 それは『親が一方的に話して終わってしまっている』ということです。 少し前の話ですが、数組の親子と終日過ごす機会…
昼間が楽しかった日に限って、なぜか子どもが不機嫌になる問題について
■子どもが昼間友達の家に遊びに行きました ある休日、小6の息子は友達の家に遊びに行きました。 息子は普段バスケットの練習が忙しいため、 なかなか休日にゆっくり遊ぶことがありません。 そのため、その日はとても…
子どもの気持ちは承認しながらも、悪いことは悪いと教える方法 3
■具体的な会話例 ●パターンAの場合 親「そっか、お友達がした事が嫌だったんだね。 お友達にやめてほしかったんだね?」 (気持ちを確認する、認める) 子「うん!だから叩いたの!僕悪くないよ」 (…
小学校入学時の不安定な子どもをフォローする
■息子が幼稚園から小学校に上がった時の話です 私が仕事をしているため、息子は入学式前の4/1から学童保育へ通うことになりました。 今日はその時の事例を紹介したいと思います。 — 学童に通…
子どもの気持ちを承認しながらも、悪いことは悪いと教える方法 2
■前回の内容まとめ 子どもの気持ちを承認しながら、 悪いことは悪いと教えるためには ▼出来事を3つに分解して考える必要がある ①子どもの感情(気持ち) ②子どもの考え方(思考の癖) ③子どもの行動 …
子どもの気持ちを承認しながらも、悪いことは悪いと教える方法 1
子どもの気持ちを認めながら、悪いことは悪いと教えるためには、出来事を次の3つに分解する必要があります。 —– ①子どもの感情(気持ち) ②子どもの考え方(思考の癖) ③子どもの行動 —…