何かのきっかけでイラッとして
その流れで『話し合い』に持ち込んでいませんか?
特に子供や旦那さんなどを相手にするときはそうなりがちです。
その状況で『冷静に話そう』と思っても
実際はなかなか難しいです。
まず自分の気持ちを治めなければなりませんし、
相手もその雰囲気を感じ取って
まともに話をしてくれない(逃げる)可能性も高いです。
家族というのは【大切な話に限ってちゃんとしない】傾向が強いです。
何だか気恥ずかしいのか、
改めてするまでもないと思うのか、
話さずとも分かってくれると思うのか
わかりませんが、
とにかく家族こそもっとちゃんと話しをするのが
望ましいと思います。
ある意味家族はチームです。
話し合って戦略を立て、
協力しあっていかなければなりません。
子供が大人しく遊んでいるときは
『しめしめ、大人しく遊んでいる』と思うので、
わざわざ波風を立てるような話はしたくない気持ちも分かります。
束の間の平穏ですもんね。
でも、その後また同じことが繰り返される日常なのであれば、平穏を破ってでも、『冷静な時』にきちんと話をしておく必要があります。
『タイミングを見計らう』のも大事ですが
『話し合いたいと提案する』のも大切です。
タイミングは待っていてもなかなか来ません。
なので、ちゃんと言葉に出してタイミングを作りたいものです。
言葉にすれば何かが変わる
我が家の場合は、問題についてはできるだけ冷静な時に時間を取り、お互いにどう思うのか話し合うようにしています。
もちろん子供は嫌がりますが…
『ママが怒った時に、怒りながら話すより
普通の時に落ち着いて話した方が良くない?』
と話しています。
仕事でもそうだと思いますが、
会議は普通の精神状態で行われます。
『冷静に、普通の精神状態で話す。』
簡単なようですが、意外とできていない場合もあるので気をつけてみるといいかもです。
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