言いたいことは言って良い
私のモットーの1つに『言いたいことは言う』というのがあります。
言いたいことを我慢して、言えないのは私は本当に嫌なんです。
なので『言いたい!』と思ったことは絶対言います。
しかし注意している点が2つだけあります。
■言いたいことをいうときの注意点
●『思ったことを全部口に出す』こととは違う、ということ
●伝え方に気をつけること
この2つです。
『言いたいことを言う』は、相手を傷つけることを平気で言ったり、失礼なことを言っていいという意味ではありません。
一瞬立ち止まって考え、この先の未来を考慮した上で『言いたい』と思ったことを言うという意味です。
もう1つの『伝え方に気をつける』は『できるだけ相手が受け止めやすい伝え方をする』ということです。
いくら正論だからといって相手を言い負かすような口調や、相手を非難するようなワードを潜ませたりすると、相手は心をサッと閉ざして傷つかないように、受け入れないようにするでしょう。
『相手に伝えたい』から『言いたい』わけですから、『伝えること』が目的のはずです。
伝えた上で、何かを改善してほしいとか、何かを感じてほしいとか、色々あるはずです。
まずは伝えないといけないのであれば、伝える技術(スキル)は磨かないといけません。
相手からきつい印象を持たれやすいという人は、ここが改善できると良いと思います。
この技術(スキル)の部分については次回投稿で書こうと思います。