先日友人と話をしていて、中学生の娘さんが何を考えているかよく分からない、という悩みを聞いた。
まとめると、下に兄弟がいるために家の手伝いをすることが多く、
友達はやっていないのに自分だけするのが嫌だ、したくない、
というような不満があるようだった。
「話し合いをしよう」と言っても、したがらないらしい。
本人と直接話したわけではないのでなんとも言えないが、
思ったのは、この場合きっとその子は
「話し合いという名の『説得』をされるだけ」
というのが分かっているから避けているのではないだろうか?
ということであった。
私たち「親」は往々にして
・話を聞くよ
・話し合いをしよう
と言った割に、蓋を開けてみればただ単に子供を自分の思った方向へ導こうとするだけなことが多いように思う。
子供の話は一旦聞くけど、
それでも結果としては自分が思ったようにするために
その話を聞く、というようなスタンス。
子供もきっとそれを見破っていて、
どうせ話したって自分の意見は通らない、と知っているから
話し合いをしたくないのだと思う。
自分の過去を振り返ってみれば
中学生ともなれば、自分は大人だと思っていた覚えがある。
実際は違うんだけど、中学生ってそういう年頃。
こちらもついつい子供からの延長で話してしまうけど、
もう「1人の大人」として扱わないと
段々心を開いてくれなくなるのかもしれない。
子供の成長とともに親も成長しなければならない。
可愛かった小学生の頃の子供とは違う。
でもそれも、至極順調な子供の発達過程であり、
心から望ましいことなのだ。
私たちはそのことに感謝しながら、
自分自身を成長させていかなければならない。
そうやねー
なんか、子どもさんが親御さんに話したがらんのは、
こういう風に持っていかれるけん、
こういう風な展開になるけん、と思うこらっていうのは、納得できます。
私自身もそういう経験があるけん。
親にはわかってほしいというか
わたし、ちゃんとしとるやろって、言いたい。
そんな風に思っとる。
でも親からは
いや、それはわかったけどね
うんうん、わかっとるよ、でも、それは仕方がないことやけんね、とか言われてなんだかんだ、丸めこまれるというか
親の思惑通りに動かされるというか
なのに
でも、最終的にそれをすることを決めたんはあんたやけんね、とかも言われて
えらく反発を覚えたこともあります。
私は、いまもそうゆうところあるけど、
中学生くらいの頃は、もっとポーッとしとってから、
そのくせ、普段ポーッとしとる分
コレって決めたら、それは努力と根性とでなんとかしてやるーとか思ってて。
そんで、頑張りゃそれなりに結果がでよったけんさ。てゆうか、結果がでるような悩みしか持っとらんかったんやろうね。
で、お母さんとかに話して
えらかった!頑張ったね!って言われたかっただけやのに
それやったら、もっと頑張ってから
こうして、ああして
こんなんしたらもっといいよ!みたいな
、、、
あんまし、そうゆう、あれせーこれせーゆうお母さんやないけど。
もっとこれせーとか言われた時は、それこそ、自分から進んでやりよったことでも
急にやりたくなくなりよった(^ ^)
話は変わって
こないだGWに姪っ子たちにあったんやけどね
それぞれが、それぞれに言いたいことを
叔母ちゃんである私に言ってくれて
それに対して、あーだこーだ言って、きゃっきゃきゃっきゃ言って騒いで、楽しかったです。
私は叔母ちゃんやけ、責任は親ほどないけん、好き勝手なこと言ってから、って
おもわれるかもしれんけど。
親でも教師でもない、ただのおばちゃんに
話してもらって、笑って、少し気分が軽くなってくれたらいいなって思いました。
長々とすみません。
ではでは、また
ブログたのしみにしとーよ!
面白いこと
子供って親に分かって欲しいと思ってるよね。自分なりに一生懸命考えたりとか、自分なりに色々思ってることがあるはずなんだけど、大人って知ったような顔していつでも上から目線でくるでしょ?
だからきっと子供も嫌だよね。
甥っ子ちゃん、姪っ子ちゃんはきっと対等な立場で離してくれて遊んでくれるおばちゃんが大好きだよね。
そういう関係があるのは、大人になってからもきっと大事だからそういう時間を大切にしてあげてね~